今さらでも伝えたいLINEスタンプまいどくんのこと-その3-
こんばんわ。
HOLIDAY PLANETのホンダです。
全4回でお送りしている
「今さらでも伝えたいLINEスタンプまいどくんのこと」
本日は「その3 実際に作る」をお送りしますが、
その前に期間が空きすぎて過去分が忘れそうなので
振り返りたいと思います。
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役立つお話は他の関連ブログよりは少ないですが
めげずに今さらでも伝えていきます。
今回は「実際に作る」ということですが
大切なことは4つくらいでした。
- 仕様確認
- 更新、変更しやすい作り方
- 実機チェック
- 調整
仕様確認
これは本家本元のガイドラインを確認するに限ります。
一番気にしたことは「ちょこんとなサイズ感」です。
よくあることが
スタンプ自体が大きすぎたり
絵が込み入ってミニ絵画みたいになり、
縦スクロールで会話と会話の間に流れてきたときに
ドカーン!と急に送られてきて
会話の前後が読みにくくなったりします。
まいどくんの方向性が
おちょぼ口のおとぼけフェイスでちょこんといる感じだったので、
その「ちょこんと感」をどうサイズに表すかを考えました。
最大サイズはW:370px × H:320pxと決まっています。
まいどくんの場合は横長のイラストは少ないので
先に縦の最大値を決めました。
それがW:300px × H:300pxです。
その後、会話と会話の間に挟まれたときに
より「ちょこんと感」が出るように
さらに10pxの余白を取りました。
なので、W:290px × H:290pxのガイドも引いています。
更新、変更しやすい作り方
これは人それぞれですが、
私の場合はIllustratorで作ったので
1レイヤー内に
頭、胴体、手、足、表情と分けて作りました。
分けた理由としては
- パターン化しやすい
- 修正箇所を絞れる
- スタンプ以外にも使える(アニメーションなど)
あらかじめ各パーツのパターンを作る、
例えば、頭×4、胴体×4...など
それだけで組み合わせるバリエーションが増えます。
そうせずに全て合体して1体ずつ作るとなると
私の性格ではあきらめていたと思います。
実機チェック
途中まで作ったら
- 静的なもの
- 動的なもの
- 装飾が細かいもの
をピックアップして
実際にアプリに添付してみたり、
シミュレータサイトを利用して確認しました。
チェックをするときには
ガイドラインの最大サイズ
自分で決めた書き出しサイズ
を書き出して
チェックしました。
調整
チェックしてわかったことは、
余白はなるべく減らしたほうが良いです。
なぜかというと
実際には書き出したサイズの等倍で縮小されるので、
余白が多ければ多いほど
イラストが小さくなります。
私は結果的に「自分で決めた書き出しサイズ」で
書き出すことにしました。
このようにやはり実機チェックは大事!です。
もっと言うと、ある程度作りこんでからではなく
チェック→調整→チェック→調整...
の繰り返しが大事。
この大事さを伝えるために
昔のある偉人は「きざみチェック」と名付けたそうです。
ごめんなさい、冗談です...
今回はこれでおしまい。
次回で最終回です。
「その4 宣伝」をお送りする予定です。
では、また。
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